幻と現のあいだ

現実見てないわけじゃない。だから夢も見ていたい。

私の高校に界くんはいなかったけど。

注意✇

もしかしたらハニーレモンソーダのネタバレやないか!と思われる方もいるかと思いますので、自己責任での閲覧よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハニーレモンソーダ、見た。

ラウール担に「すのの歌ってる主題歌聴きに行こう」と誘い出され、阿部くん出てないし関係ないかと思ってたもののオタク特有のフッ軽発動して行ってきた。

 

 

…結果、なんか心が浄化された気がした。

 

映画を見た後、余韻がすごくて思わず原作に手をだした。

そこで思ったのは原作マンガの名シーンを尊重した、丁寧にディテールを拾った脚本なんだな、ということだった。

詳しい解説ができるほど映画製作等に関する知識があるわけじゃない、ただ映画を見て、原作を読んだものとして、そう思った。

 

 

残念ながら成人式を経て、社会人になって、税金や年金や保険料を納めて、こうして大人になってしまった私はすっかり忘れている、純粋な感覚、人を信じたり、好きになったり、この人の力になりたいと思ったり、そんな登場人物の真っ直ぐな気持ちが、いやらしさやわざとらしさがなく、くり貫かれているように感じた。

主人公の羽花ちゃんも、界くんも、他のみんなも、いいやつなの。それが映画でも漫画でも変わらない。

 

あと界くんに関しては考えが大人すぎる。心を閉ざしかけている自己肯定感の低い子にあんな素敵な言葉かけることができる人、いない。誰のことも否定せず、暗闇に一筋の光を差してくれるような、そんなことを言ってくれる。無理やり暗くしている部屋に電気をつけて荒療治させる、みたいな感じじゃない。

私自身、正直ヤンキー的な人苦手で、見た目からして金髪で俺様っぽい界くんハマんないと思ってたのに、実際蓋を開けたらヤンキー的お面をかぶった王子様だったなんて…

やられた。

実際にあんな高校生きっといない。いろんな経験を重ねた大人であっても、あんな個人を尊重した言葉かけできない。界くんスーパースター過ぎませんか。少なくとも私の通っていた高校には全くいないかった。

 

そんな、浮世離れしたというか、実際には存在していないかもしれないまぶしさの中でも、あ、高校生いいな、と思わせてくるんですね、この映画。

 

大人になってしまったからこそ感じる、純粋さの世界、少女漫画のドリームワールドが詰まっていて、日常を忘れられるような感覚というか。(まあ私は見終わってこれと同時に自分が今生きている世界の世知辛さと虚しさをひしひしと感じて逆にしんどいとも思ったけど)(余談中の余談)

 

 

 

 

異質で、カリスマ性があって、ちょっとまわりとは違う雰囲気を醸しつつ、王道プリンスの性質を持つ、私の知る中では唯一無二のヒーロー、三浦界くん。

これは絶対役作り大変だし、原作のあるプレッシャーもあったと思う。それに打ち勝つラウールすごいんじゃないか、と素直に思った。17歳でこれできるんだ…これ数年後もっと弾けちゃうかもしれないってこと?

そう思うと一視聴者としてラウールの成長が楽しみになった。

 

共演者である他の俳優さん・女優さんたちが、座長かつ最年少のラウールが仕事を、現場を楽しく思えるようにしたいと現場づくりをしてくださったと舞台挨拶のパブリックビューイングで知って、胸が熱くなった。共演者にも恵まれて、本当にいい現場だったろうなってことが伝わった。ラウールがそんな素敵なお仕事に携わったことも、なんだか嬉しいよ勝手に。

 

そんなこんなで、私とラウールの雪解けのきっかけになりました。(勝手にずっと氷河期だった)(ラウちゃん阿部くんとも仲良くしてね)

 

 

あとはね、やっぱメンバーが主演している映画の主題歌を歌う、って構図がデビュー感すごいなと改めて。モンペ発動しているかもだけど、映画の世界観と非常にマッチした楽曲なんだなって思えた。感慨深い。

 

約1年前、映画の話を聞いたときは、ジャニーズあるあるな展開だなと思ってしまって、勝手にどうぞ、とさえ思ってしまったけど、ラウールがキャスティングされて、主題歌をSnow Manが歌って、よかった。

 

今後もこんな素敵な作品にSnow Manが関われますように。

 

 

 

 

 

 

 

阿部くんに思いを馳せながら天職を探して転職した話

 

デジタル大辞泉より引用

 

てん‐しょく【天職】
1 天から授かった職業。また、その人の天性に最も合った職業。「医を天職と心得て励む」
2 天子が国家を統治する職務。
3 遊女の等級の一。大夫の次の位。天神。
「―のゆたかなる道中を見て」

 

多くの人はきっと1の意味で「天職」を使うと思う。

その人の天性、天から授けられた性質また生まれつきそのようであること、に最も合った職業、とは何とも素敵な響きだ。 

 

かくゆう私が尊敬してやまないアイドル、阿部亮平くんもそうだろう。

彼は様々なメディアを通して自身の天職をアイドルだと公言している。

 

 

私は阿部くんが羨ましい。

 

彼の、自身の天職を疑わず、真っ直ぐ進む姿が眩しい。

 

 

 

 

なぜなら私は自分の天職がわからなくなったから。

 

 

 

 

なんかちょっと重いかもしれないが、まあ聞いてやってほしい。

 

 

 

 

私は看護師。

始まりは幼稚園の卒園アルバムで将来の夢を「かんごふさん」と書いたところから。

当時なぜそう書いたのか、自分の心情はまるで覚えていない。たぶんたまたま。

 

そこから、小学生までは、パティシエ、ソムリエ、カメラマン、小説家…

他にもたくさんの職業に憧れた。

 

でも唐突に中学生の時に将来の目標を決めたほうがいいと思い立った。

こんな私でも人の役に立てる、そんな職業はないだろうか、そう思ってたどり着いた職業が看護師だった。

今でこそ世の中にある職業はどれをとっても誰か、そして社会のために役立つものしかない、と理解できるが、当時の浅い思考力では医療系が真っ先に浮かんだのだと思う。

 

他の医療職でなく看護師だったのは職場体験で訪ねた病院の看護師が患者に真摯に向き合っていたから。こんなに温かく患者に向き合える看護師がいるんだと思った。

 

大学に進学することは決めていたので、高校は普通科だったが迷わず理系を選んだ。最初から最後まで看護学科系の志望校にした。高3でセンター試験滑ったし、前期も落ちて、後期でやっと地元の大学に合格した。第一志望ではなかったから正直浪人も考えたけど、看護師という最終目標にたどり着く最短距離を選んでそのまま進学した。

 

大学4年間、がちがちに組まれたカリキュラムの中でテスト、レポート、実習に追われながら4年間を過ごした。国家試験対策期間中は本当に諦めそうになったけど、阿部くんは合格率3~4%の気象予報士に死ぬ気で合格しているのに、私が9割受かる看護師に落ちては顔向けできないと改心し、その後、無事合格した。(阿部くん、その節はありがとうございました)(勝手に)

 

 

晴れて看護師の資格を手に入れ、第一希望の救命に配属され、私の看護師人生は始まった。

 

あれから数年。

あんなになりたかった看護師でいる自分に、本当にそれでいいのか疑問を持つようになった。

 

患者さんファーストでありたい、そう思っていても現実は目の前の業務に迫られ、焦る毎日だった。

入院している方の安全を守ることに必死なことの方が多かった。

人間は十人十色だから、本当にいろんな方が入院してくる。それがしんどいなと思うことも多かった。

 

いつのまにか、看護師としての理想像を失っていた。

 

仕事だから仕方ない。看護師も人間だから仕方ない。

そういう気持ちももちろんある。

 

でも私がなりたかった看護師になれていないことがしんどかった。

 

ずっと、ずっと、看護師を目指してきたから、ここにきて、理想をかなえられない自分に虚しさを覚えてしまったのかもしれない。

 

でも、これまで看護師として頑張ってきた自負はあって、それを否定したくない。

患者さんのためになる存在でありたいと思った気落ちは嘘じゃない。

 

そんな私の気持ちを自分で救ってあげたかった。

 

 

 

こうして私は転職を決めた。

 

 

 

転職先は医療系の企業。看護師としての経験を活かしながら従事する。

今は研修真っ只中で、まだ自分にこの道が向いているかはわからないけど、自分の人生なので、できるときに挑戦したいと思った次第である。

 

 

自分で言うのもおこがましいが、私は割とひょうきんな性格で、よくしゃべるし、表情は豊かな方なんだと思う。周囲の人が私に対し「看護師向いてるよね」「看護師が天職なんじゃない?」と言うこともしばしばだった。

自分でも思っていた、私の天職は看護師なんだって。信じて疑わなかった。

 

逆にそんな気持ちが理想を高めすぎて、自分を苦しめていたのだとも思う。いつのまにか看護師でなければならないと自分をがんじがらめにしていたのかもしれない。

 

一歩踏み出す勇気ができて、よかったなと思う。

 

 阿部 少し似てるかも。僕は知名度が上がらないことに悩み、歌って踊れるだけではダメだとも思って出来ることを探した結果、資格を取ることにしました。おかげで「気象予報士の人」と声を掛けられることが増えました。

www.yomiuri.co.jp

 

 

 

最近見かけた記事。思うところがあった。

出来ることを探した結果、資格という一つの道を見つけた阿部くん。

私は阿部くんのこういうマインドに影響され、自分の納得できる道を探せたのかもしれない。

 

結局最後はこじつけみたいになったけど、これからのセカンドキャリア、自分なりに頑張りたいし、自分らしくいられる仕事にたどりつけたらいいなと考えている。

私にとっての天職は今のところざっくりいうとこんな感じかな。

 

 

看護師の国家試験に合格した時は、勝手に阿部くんに「私一生看護師やります!」って宣言してたのに、本当人生どうなるかわからないものだ。

 

 

 

季節外れの雪を降らす、とは

 

 

5月3日。

今日は記念日。

8年前の今日、Snow Manというグループが正式に発表された。

 

ジャニーズ事務所所属のタレントを応援するにあたって、自担の誕生日、入所日と並んでファンが特別な思いに包まれる日のひとつが結成日だろう。

今でこそジャニーズJr.と呼ばれる下積みの時代から多くのグループが誕生しそれを軸に活躍する、ジャニーズ戦国時代とも称される土壌がある。個人的にそれはここ4,5年で定着していったようなイメージがある。だから、Snow Manというグループが発表された当時は結構すごいことなんじゃないかという感覚があった。

 

前身のグループを経て、改めて束ねられた当時の6人。

そう考えると、結成日というよりは命名日、はたまたお披露目、なんて呼ぶ方があってるのだろうか。

去年の5月3日は渡辺くんが「ボクらの記念日~♪」と歌ってくれたのはいろんな意味で秀逸だったかもしれない。

 

私はSnow Manが誕生した当時から見守っているわけではない。うわべでしか知らないことも多い。

そんな私が改まって話すこともないのだけど…

でも、2012年5月3日以前も、それ以降も、彼らに並々ならぬ試練や苦悩があったことは想像に難くない。

そんな中頑張ってきてくれたからこそ、その存在に惹かれ、この人たちを応援したい!と思ってファンになって、たくさんの元気を現在進行形で今もなお、もらっている。仕事や普段の生活でうまくいかないこと、くじけそうなこと、悔しいこと、人生いろいろと言われる類のことがあっても乗り越える活力をもらっている。(オタクじゃない人ってどうやって生きてるんだろう…と不思議に思うジャニオタあるある)

 

季節外れの雪を降らす、って、きっと誰かの心の中にSnow Manがいることなんじゃないかな、って個人的には思っている。

 

 

そして今年は一味違う。

 

漕ぎつけたCDデビューという名のスタートライン。

 

日常でもSnow Manありがとう!って思うタイミングは割とあるけど、改まって感謝の思いを馳せ、お祝いする機会としてデビュー日という名目が加わったことは大きな意味があるし、本当に喜ばしいこと。

 

もしかしたら、もしかしたらだけど、今後、彼らがますますエンターテイメントの世界で羽ばたいて、大きな存在になっていく過程で、世間的にデビュー日の存在の方が大きく取り上げられるようになるのかもしれない。

それがいいとか悪いとかではなくて、デビューするってすごく大きな出来事だし、時の流れとしては自然なことかもしれない。でも個人的にはこれまでのこと、笑ったりときめいたり、幸せだなと思った日々を忘れたくない。大事にしたい。それはかけがえのない思い出だから。何にも変えられない時間だから。

 

あの日、Snow Manが誕生して、いろんなドラマがあって、今がある。でもあの瞬間を迎えることができなかったら、私は今どうなっていただろうと思うと、やっぱり5月3日は特別な日だし、これからもお祝いしたいなぁと思う。

 

 

Snow Manとして歩み始めてから8年間、本当にありがとう!そしてお疲れ様。

9年目もどうか、お体には気をつけて、そして一緒に素敵な景色を見られたら嬉しいです。

 

阿部くんはみんなの心が晴れますように、と書いてくれたけど、私としては季節外れの雪がその光によってキラキラ輝いて、まるでダイヤモンドダストかのように眩く見えてるような、そんな気がします。

 

久しぶりに見ることができた、あべちゃんの天気予報。嬉しかったです。

新型コロナウィルスの影響で失われかけた活力を取り戻した話

 

 

皆さん、日々お疲れ様です。

在宅勤務をされてる方も、職場に行くことを余儀なくされている方も、やむなく休業されている方も…あらゆる事情の方がいらっしゃると思います。イレギュラー続きでしんどいですね。

 

かくゆう私は4月から働く部署が変わったこともあり、外出自粛も相まっておうち時間が増えたこの際色々やってみたいなって思ってました。

 

が、

 

取りたい資格の勉強も、今年の試験は中止されるかもしれないと思ったらモチベーションが上がらない。

映画やドラマを見ようかな、と思っても、これ!という作品がないから進まないし、テレビ画面をずっと見続けることがだんだん苦痛になってしまう。

マンガもアニメもゲームもそもそもそこまでハマったことがなくていまいち気が乗らない。

本も中学生までは読んでいたけどすっかり読書癖が抜けていて何から読んだらいいの?話題の小説?自己啓発本

 

唯一趣味は何かと答えるなら(ジャニーズは除くと)美味しいものを食べたり、美味しいお酒を楽しんだりすることかなって思うんですけど…

自炊も以前より格段にするようになったけど、一人だからだんだん飽きてくるというか…自分のためだけに作るってなかなかに難しいなと。美味しく作れたらもちろん嬉しいんですけどね。

お酒飲むにも自分で作ったおつまみはだんだん味気なくなるしお酒の種類も限られてきて。

 

気づいたんです。私、思ったより外で暮らしていたしそれを選んでいたんだなって。

 

ヲタクの友人然り、プライベートも含め、誘ってもらったり、逆に自分から誘ったりして出かけていたことに自覚はありました。それが楽しかったし。だからといって、この日なんも予定ないから誰か誘わなきゃ!ってタイプでもなくて。一人でゆっくりする時間も欲しいと思っていました。むしろ一人でいることが割と好きだとも思ってました。一人でいる時間の比率が多くても大丈夫な人間だと。

でもそうじゃなかった。

 

想像以上に周りと共有していた時間が私という人間の中でとても大きな意味をもたらしていたんだなと思いました。

そんなことに今更気づくなんて情けなさもあるけど、それだけ周囲の方に恵まれているということだとも感じています。

 

早く、みんなで集まれるようになりたい、そして現場に行けるようになりたい、そう思う日々です。

 

 

 

私は看護師です。職業柄、そして勤めている職場の特性もあり、新型コロナウィルスは私にとって本当に身近なところまで来ています。刻一刻と医療崩壊が近づいていることも実感しています。

当初はしっかり為すべきを成せば大丈夫と思っていました。具体的には手洗い、消毒、密集・密接・密閉を避ける…元々は風邪の原因になるようなウィルスの変形なんだから、それさえやって各々自己防衛できればそのうち収束しやがて終息すると。でもどうやらそうではない。世界中の医療者や関係者が総力を挙げて臨床に携わり、研究を進め、対策を講じても追いつけない現実。

ある時かなりナーバスになってしまって。このまま私たち医療者はどうなってしまうのだろう、この危機を抜け出せるのか、と。

その時期はちょうどSnow Manの新曲が主題歌になっているアニメの初回放送があったくらいで。正直それをチェックしたり喜ぶことができませんでした。前の自分だったらそれが気分を晴らしてくれたり、頑張る活力の源になっていたはずなのに。TwitterのTLと自分の心境のギャップがきつく、悲しくなりました。あんなに元気をもらっていたものでさえ、受け付けなくなってしまっていることに愕然としました。

 

ジャニヲタとしての12年にもしかしたら終止符を打つかもしれない、そう思っていたある日、Weiboを久々開きました。風の噂で可愛い阿部くんの写真が載ってるって聞いて。その時は自然と見てみようかなという気持ちになって。そしたらそのすぐ下に話題の手洗い動画がありました。動画を見るにも気力が必要でチェックできていなかった私。クリックするとそこに映っていたのは私が知っている阿部くんでした。常にアイドルとしての気持ちを忘れていない、そのことが見て取るようにわかるステージ上と一緒の阿部くん。あの時(*1)、私が心を奪われた阿部亮平くんそのものだった。あ、私この人のこと好きだ、っていう気持ちが自然と溢れてきて、元気づけられました。ジャニーズってすごい。アイドルってすごい。

 

何が言いたいかというと、こんな状況でもエンターテイメントは力を持つんだなってことです。今までのように現場があるわけじゃない、発売される円盤やメディア露出にも限界がある。今まで通りとはもちろんいかないし、寂しさや虚無感はあるけど、それでも形を変えて暗い気持ちに光を差してくれた阿部亮平くん、Snow Man、ジャニーズにとても感謝しています。

 

 

それ以外にも、ジャニーズ事務所が医療資材を提供してくださる話…本当にありがたいです。私の勤務先にそれが来ないとしても、どこかの医療機関にそれが届けられるということだけで、医療者が安全な環境で診療に当たることができる、対応ができる。すごく大きな意味があると私は思います。

今、JIN-仁-の再放送してるんですよ。私好きで当時も今も見ているんですけど、現代医療では治療法が確立していても江戸時代だから道具がなくて診療が難しかったり、治療に難航するんですよね。それが今の新型コロナウィルスへの対応にも通じるものがあって、余計に心が揺さぶられます。状況は違えど、医療資材が充足していることで、医療者自身の感染や感染の媒介者になることなく、安全を保持できる。

ジャニーズ事務所だけじゃなく、様々な企業が、この危機を乗り越えようと力を結集させようとしていることは大きく報道されることがまだ少ないかもしれないけど、一医療者として感謝の意を表したいです。

 

 

 

週明けから、元の部署に一時的に戻ることになりました。最前線の現場で不安がないなんて言えない、でも私は日常を取り戻すために微力ながら頑張ろうと考えています。

 

もしかしたらまたジャニーズを心から楽しめなくなるタイミングが来るかもしれない。でも今回みたいにそんなときでも元気をもらえるかもしれない。自分勝手にも思えるけど、私は阿部亮平君が好きで、Snow Manが好きで、ジャニーズが好きで良かった!

 

 

 

 

 

*1:2016年の少年たち危機一髪の時。私が阿部担になったきっかけです。詳細はこちら。

mimit.hatenablog.com

 

 

 

 

 

今しかない!~15年アイドルを続けてくれた貴方に~

 

 

 

 

本日、2019年8月12日。

阿部亮平くん、入所15周年おめでとうございます!

 

同年同日入所の深澤辰哉くん、山田涼介くんもおめでとうございます。

 

ジャニーズのファンにとって自担の誕生日と同じくらい重要な記念日である入所日。

 

当たり前だけど、ジャニーズ事務所に応募して、選ばれて、今日まで活動を続けてくれていなければこんな素敵な人に出会えなかったし、応援できなかったわけで。

少なくとも私は、阿部亮平くんという存在のおかげで、現在社会人として荒波にもまれ、辛いことや悲しいことがあっても日々を頑張ることができています。

なにより私が国家試験期間に「もう無理だ、逃げ出したい」と弱気になった時、

「阿部くんは合格率4%の気象予報士に2年半挑戦して、5回目の試験で合格してるんだよ?!しかもその期間滝沢歌舞伎シンガポール公演参加して、大学院の入試もあって、少年たちも同時並行だよ?!そんな努力の塊みたいな存在知ってるのに、こんなところで落ちぶれてどうするの?!?!」

と自分を鼓舞し、必死にテキストと向き合い、無事合格することができました。

阿部くんがいなかったらあの後半の追い込みは絶対できないまま、きっと落ちてた。合格率9割ではあるけど、やっぱり勉強しないと受からない試験なので。

落ちてたらきっと東京に来てないしこうして生きてご飯を食べて人生を送れていないと思うと、阿部くんって私の命の恩人なのでは?とさえ思います。

 

 

 

阿部くんは私にとって尊敬の対象であり、大好きなアイドルです。

 

 

 

私が阿部くんに担降りした経緯は別のエントリーに記載していますのでよければ合わせてご覧ください。

mimit.hatenablog.com

 

 

上記のエントリーでも話しているのですが、私がジャニヲタとして、なぜその人を自担とするか、その定義は 

顔がかっこいいから、整っているからというだけではないアイドル要素(歌やダンス、演出といったパフォーマンス能力、その人らしさを感じられる人間味のある言動・表情・苦手分野とそれに挑戦する姿、ひたむきに頑張っている姿勢の表れなど)を魅せてくれるから。

藤ヶ谷くん29歳のお誕生日おめでとうございました。〜私が貴方を担当とした経過と理由〜 - 幻と現のあいだ

 というものです。

 

 

私はシンプルに阿部くんのダンスや歌声も好きだし、顔立ちやスタイルもかなりタイプで、なにより自分、そしてグループにとって武器になれば、と自身の強みである学力を確たるものとするため、学業と資格取得とアイドル業を両立させ、かつ現在もひたむきに努力を続けるストイックさ、ステージ上で絶対に気の抜いた姿は見せない常に全力な姿と絶対的向上心に強く惹かれています。

 

 

 

阿部くんはSODA2019年9月号では以下のように話しています。

理想のアイドル像を聞きたいと投げ掛けると「おっ、いいテーマですね」と前のめりになって、言葉をつなげてくれた。

「阿部くんが頑張っている、じゃあ私も頑張ろう!っていうのが一番シンプルで、でも一番の理想です。僕の頑張りや行動、出演、歌、ダンス、何でもいいんですけど、どれがファンの方の元気になれば、それほど嬉しいことはないし、そんなにすごいことはないなって思いますね。だからそれが、究極の理想です。」1)

 

阿部くんの理想は私だけでなく、多くの阿部担、そして多くのジャニーズファンにとってすでに構築されているものであるように感じます。

 

宮舘くんもRIDE ON TIMEで言っていたんだよなあ。

やっぱり人に影響力を与えられるか与えられないかじゃないかなって思いますね

顔が好きであれ踊り方が好きであれ歌声が好きであれいいと思っているんですけど 好きになった人が影響を与えられるか与えられないか

この人に会えるから頑張って仕事をしよう

仕事をして頑張ってコンサートに来よう 舞台に入ろうとか

そう思ってもらえるアイドルになりたいなって思います

自分が生きていく道を選んだからには絶対に手を抜きたくないし

そこを究めていきたいので2)

 

阿部くん、宮舘くんに限らず、このアイドルとしての信念はきっとSnow Man全員に通じるものなのかな、彼らにはそう感じさせてくれる何かがあると思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、阿部亮平くん、そしてSnow Manにとって、ジャニーズ人生にとって新たな転機となる重大な発表。

 

withonline.jp

 

2019年8月8日、東京ドームで行われた実に19年ぶりのジャニーズJr.の公演、

“ジャニーズJr. 8・8祭り~東京ドームから始まる~”

にて発表された、Snow ManSixTONESの同時デビュー。

 

ジャニーズJr. だけの東京ドーム公演が発表されたジャニーズIsLANDFestivalのあの日から、そして公演のサブタイトルが追加で発表されたあの日から、きっと何かがある、そう思っていた方は多いでしょう。私もその一人でした。

様々な憶測を抱えながら、少し緊張しながら、でもいつも仲良くしてくれているヲタクの友達と変わらない公演前の時間を過ごしながら、その時を迎えました。

 

あの瞬間、Snow ManSixTONESが舞台上に1列に並んで、照明が落ちて、スポットライトが1人ずつに当たって、スクリーンにその知らせが映された、あの瞬間、

その時の鳥肌と、本当に息が詰まりそうだった苦しさ、一生忘れないと思います。

 

1年前、2019年8月12日、岩本くんがサマパラのオーラスで「Snow Manもっとでかくなってデビューして、先輩と戦えるグループになりたいので応援よろしくお願いします。夢は見るものじゃなくて叶えるもの」って言ってくれて、RIDE ON TIMEでも「デビューはしたいってずっと思ってます」3)って明言してくれて。

 

Snow Manが掲げたその目標、叶えてほしい、と思っていました。

 

特に今年に入ってからはいろいろあって、たくさん感情揺さぶられて、ヲタクとしてきつかったけど、それでも何とかここまで私は阿部くんを応援できた。

 

それは

だから、今は阿部くんがどんなアイドルとしての集大成を成し遂げるか、 阿部くんの思うアイドルがどこにたどり着くのか、見守りたいなと思ったのかなあ。

前略、担降りすることになりました。 - 幻と現のあいだ

これからもどうか、アイドルとしてステージに立ち続けてください。貴方がアイドルであり続けていてくれる限り、私は応援していたいです。 阿部くんの上昇志向はこれからもきっととどまるところを知らないし、ファンの憶測を優位に超えていくんだろうなあと思うと、これから阿部くんのことを応援するのが更に楽しみです。 もちろん過剰にプレッシャーを感じて欲しくないけど、でも、いつまでも本当に輝き続けて欲しい。需要を読み取るのが神がかっていてかつ、市場を読んだ上でいい意味で裏切ってくれる阿部くん、自担としてあまりにも十分すぎて、本当に阿部くんに出会えて、阿部くんの担当になれてよかったです。

20180327って素数らしい。〜阿部くんの大学院卒業に寄せて〜 - 幻と現のあいだ

せっかくだからアイドルをしている阿部くんの姿を見て沸きたいし、阿部くんの笑顔に元気をもらいたいし、幸せな気持ちにさせてほしい、と願っている。

どうしても独り言を言わせてほしい。~来る2019年3月24日25日に向けて~ - 幻と現のあいだ

 

こういう思いを変えさせない、阿部くん、そしてSnow Manの姿があったからだと思います。

 

 

でも実際にデビューを発表されたあの瞬間、何も考えられなくて。

涙がいっぱいこみ上げてきて、買ったばかりのSnow Manタオルで涙を拭いて。

 

苦しすぎて、あの時、本当に時止まって、時間戻って、と思いました。

 

今振り返ると、きっとこれからどうなるんだろうという不安が真っ先に来てしまったんだと思います。人間って弱いものですね。想定できたはずなのに、なんならデビューを願っていたはずなのに、自分が今まで見てきたものが形を変えることに、ただただびっくりしてしまいました。

ジャニーズのヲタクとして、かれこれ11年、過ごしてきたけど、応援しているグループがデビューするというのも初めての経験だったから、余計にそうだったのかな。

 

でも、あの時、花束を受け取って楽曲を披露する阿部くんの姿、それはきっともう二度と見れない、そう思うと私は涙を流しながら双眼鏡を構えました。

嬉しそうな、清々しい笑顔の阿部くん、花束を誇らしげに抱えているようにも見えました。それを見てまた涙が…。

 

そんなこんなでわけのわからないままドーム公演が終わって、放心状態でした。

 

いろんなヲタクの友達とひたすらどうする?ねえ?どうしたらいい?って話して。でも話しても気持ちは落ち着かなくて。帰路で一人になったとき、また涙がこみあげてきて。

 

なんていうか、阿部くんのこと大好きなのに、Snow Manのこと応援したいのに、この気持ちがこの大きな出来事で変わってしまったら、今の熱意が失われてしまったら、私はどうしたらいいんだろう、そう思ってしまっていたんだと思います。

好きなものを好きじゃなくなるその瞬間を恐れていました。

 

たくさんの友人(ヲタクであるないにかかわらず)から届いたおめでとうのメッセージ。緑色の絵文字の数々。嬉しかったけど、なんて返していいのかわからなかった。

 

 

何度かの夜が明け、いろんな人に私の率直な思いを聞いてもらって、いろんな人の話を聞いて、今日までに思ったこと、それは

 

 

気が済むまで阿部亮平くんを応援しよう

 

 

でした。

 

 

ドーム公演のあの日、たくさんのジャニーズJr.が一堂に会していて、阿部くんはもちろんだけど、他にも担当ではないけど気になる存在のJr.は何人かいて、せっかくの機会だからと名前うちわを作ったんです、1日だけDDでもいいかなって。

でも阿部くんがいるその時は全部、やっぱり阿部くんのうちわを持ってたんです。他の気になるJr.の方が近くにいたとしても。

その心境はきっと率直に私は阿部亮平という一人のアイドルに魅了され続けているということ以外の何物でもないんだなと思いました。 

 

とある友人の玉森担から言われました。

「最近、アイドルを好きになるって、色々な感情があるけど、結局、担当の生き様を好きになってるのかなとか思って 
自分もあんな風になりたいとか、こんな生き方してる人を見てたいとか、

自担を好きなことって、奇跡だと思って、色んなジャニーズやカッコいい人を見てるはずで、自担より顔がいい人とか、スタイルいい人とか、アイドルしてる人とかもいるけど、mimiちゃんは阿部くんで、うちは玉森が揺るぎない自担で、降りるタイミングなんて死ぬ程あるのに降りないって、そういう運命なんかなって、
mimiちゃんと阿部くんは奇跡の運命であって、リアコはリアコで、

玉森をジュニア時代から応援できなくて、デビュー発表の感動を味わえてないことが私にとって、永遠の心残りで、その気持ちが私は永遠の新規っていう思いを拭わせないんだけど 笑
だから、mimiちゃんが阿部くんのデビュー発表に立ち会えたのは本当心の底から羨ましいし、立ち会えたのは運命だし!!その姿をmimiちゃん自身で見れたのも運命だし!!!
SnowManのことは、私がとやかく言えることじゃないけど、阿部くんが好きなのもはしょーがないから!降りるまで、嫌いになるまで、好きでいていいし、大好きでいいし、結婚したくてたまらなくていいと思う!!!」

 

 こう言われてはっとしたのもあります。

 

 

 

SODA9月号で、もう一つ、私の心に刺さった内容がありました。

 

「もともとは同年代が多かったからっていうのはあって、グイグイ行くタイプやまわりを見て行動するタイプとかがいて、いいバランスがあったと思うんです。そこに3人が加わってバランスが揺らぐかなと思ったら、全然そんなことはなくて。自分の役割をまっとうしつつ入ってきた3人の面倒を見たりもしているし、その3人の個性も被っていないから、お互いのいいところをちゃんと尊敬しあえているんじゃないかなと思っています。結局、いい意味で6人の時と変わっていないんですよね。誰かに影響を受けてなびいているってこともないですし。まぁ、平和ゆえに、って感じです。4)

 

 

2019年1月17日、増員が発表されてから今日まで、本当にとどまるところを知らなかったSnow Man

そんな中で拭えなかった、私の好きなSnow Manは今も存在し続けているんだろうかとう思い。

もう、1月17日より前に戻れないことはわかっていて、それを懐古することさえ悪な気がして、でも、思い出さないことも難しくて。思わずこんな思いも表出してしまって。

mimit.hatenablog.com

 

だけど阿部くんの記事を受けて、そっか、大丈夫なのか、変わってないんだ、ってすんなり思えて。

滝沢歌舞伎ZERO公演中に迎えた5月3日、Snow Manはこの結成日を“記念日”と称してお祝いしてくれた、その時、少し気持ちが楽になったというか、「そっか、今までの時間を否定しなくていいんだ」って気持ちが軽くなったこともふと思い出しました。

 

渡辺くんも「今の状況より1ステップ2ステップこう上の段階に上がっていかないとやっぱ全部意味がないことなので」3)

深澤くんも

「今までのグループが全部なくなってしまったからこのグループだけはどうしても守りたかったので そこにこうね3人プラスして新しいSnow Manで(他のユニットより)どうにか頭ひとつ抜けさせるにはこの方法しかないと思ってた

~中略~

いやぁ、何回も辞めようと思いましたけどね、何回も辞めようと思ったけどこのメンバーに会ったから辞めなかった、今のSnow Man5)

 

って言ってて、確かにその通りで、だからこそ今まで変化に注目して、なんとなくこちらも変化することが正義なのかなと思ったり、でもやっぱり自分の知っているSnow Manが変わっていくことに寂しさを覚えてしまっていました。

だけど滝沢歌舞伎での出来事や阿部くんのテキストで、Snow Manの根幹は揺るがず確かに存在し続けていること、さらなる躍進に向けてきっと全員が必死にやってくれていることを感じました。

 

その証拠かのように、舞台やコンサートだけじゃなく、個人やグループで様々なバラエティー、ドラマ、ラジオ、TVやWebのCM、アイドル雑誌女性誌・テレビ誌といった数々の表紙やコンビニエンスストアとのタイアップまで…

渋谷に大きな広告が載ったり電車の中吊りで見かけることもできて、本当に露出がすごい。

全然ジャニーズに興味のない同僚に「ねえ最近Snow Manってめっちゃ見るんだけど?すごくない?」とまで言わせる活躍に追いつくのに必死。

 

 

そうして迎えた今回のデビュー発表。

今までのすべてが実を結んだのなら、こんなに喜ばしいことはきっとないはず。

そう思いました。

 

 

 

阿部くんはジャニーさんが亡くなった後のブログでこう語っていました。

 

ちょうど8年前、僕が大学受験のためにジャニーズの活動を休むことを伝えたときに、

「YOUは絶対に戻ってきてね」

って言ってくれたの覚えてるかな?

 

この言葉が、当時の僕に自信をくれました。

とても大きな、あたたかい自信です。

僕にとって今も大切な言葉です。

 

~中略~

 

僕をこの世界に連れてきてくれて、

Snow Manに出会わせてくれて、

 

ありがとうございました!!!6)

 

阿部くんは随所随所で「アイドルは自分の天職」であると話し、自身のステータスを上げながらアイドルとしてあり続けてくれています。

滝沢歌舞伎の農民8という役から始まった「お前とて、その昔は貧しい百姓だ」、という1つのセリフに一生懸命になり、次の日にはその村の村長になった、その出来事から努力は人を裏切らないと教えてくれた5)そして高校3年生の時についたドームツアーで「大勢の観客に見られる快感を知った」1)エンターテイメントという仕事。だからこそ彼はここまでハングリー精神をもって向上し続けてきた。

そんな奇跡かつ必然かのような出来事を知ることができて、最初からじゃないけど、見守ることができて、そのことが私自身の人生にも彩りを与えてくれてる、そのことに改めて感謝しています。

 

ジャニーズをやめようと思ったことは

「なかったですね。大学院に進学することを決めたのも、100%ジャニーズで活動していくうえで役立つかなと思ったからです」1)

と語っていた阿部くん。

人と違うことを一つ決めてやり続ければモチベーションにつながり、最終的にはめざす場所にたどり着けるんです1)

とも話していた阿部くん。

 

 阿部くんもSnow Manもすごい。本当にすごい。

 

 

 

 

 

 

 

 

あの瞬間は言葉にできなかったんだけど、今ここで、言わせてほしいです。

 

Snow Man、デビュー決定おめでとう!!!!!!!!!

 

きっといいことばかりじゃないと思う、だけど、きっとみんななら乗り越えていけるよね。乗り越えるしかないよね。

微力だけどそれを応援して、なんらかしらの力になれたらと思ってます。

 

 

アジアツアーもいいけどその中で日本でちゃんとツアーしてね。

私中国語も英語も苦手だから頑張るつもりではいるけど日本語のコンテンツも充実させてね。

あと、山下智久くんもWeiboとInstagramの二足の草鞋を履いてるならSnow Manもそれに続いていいと思うな~(小声と思いきや私割と声通るのでまあまあのボリューム出てしまったすみません(笑))

 

 

 

追伸①

阿部くん、Summer Paradise 2019でT.A.B.O.Oやってくれて本当に本当にありがとう。

 

特に阿部くんがソロ曲として選択した櫻井翔くんの"T.A.B.O.O."は絶対に見たかった…本当に。阿部くんは1つ年上という同世代ゆえにちょうど私がドンピシャ嵐聴きまくってた時代のアルバムの1つ、"僕の見ている風景"に収録されているこの曲を選んでくれたのが胸熱でした。 前に選んでた相葉雅紀くんの"じゃなくて"もかなりしてやられてしまいましたが、それを経ての今回のT.A.B.O.O.は満を辞してパフォーマンスしたんだろうなあと勝手に思ってしまって。 2年前の雑誌のインタビューでは「僕は櫻井(翔)くんが好きなので、いつか『T.A.B.O.O.』とかも歌えたらいいなっていう憧れはありますけど、今はまだそこまで自分が至っていない気がします。」と答えていた阿部くん。私の中で割と石橋を叩いて渡る、そして割と自己を厳しめに評価するタイプなのかなって思っていたからこそ、今回念願のT.A.B.O.O.に踏み切った阿部くんの決意というか思いを勝手に汲み取ってしまい、胸が苦しくなりました。 そしてその決意は、きっと18年間の学生生活に終止符を打ち、ジャニーズ初の大学院卒業、略して院卒アイドルという1つのステップを大成したことも関係してるのではないかなと私は感じています。

20180327って素数らしい。〜阿部くんの大学院卒業に寄せて〜 - 幻と現のあいだ

P.S.阿部くんのT.A.B.O.O.この目で見ないと死んでも死に切れないので、ご配慮のほど、何卒よろしくお願い致します。笑

20180327って素数らしい。〜阿部くんの大学院卒業に寄せて〜 - 幻と現のあいだ

 

もしかしたらこの公演がジャニーズJr.時代最後のコンサートかもしれない。

もう先輩の曲をソロとしてカバーできることはないかもしれない。

そう思うとこのタイミングでやってくれたこと、言葉では言い表せないくらい嬉しすぎました。リスペクトゆえの完コピな振り付け。最後の大の字のダイブまで、最高です。

初日の昼公演、阿部くんのソロが始まってからは必死に双眼鏡覗き込んで、終わってから思わず涙がこぼれて、両脇で友達に支えられてよかったね、って言ってもらえて。

私だけじゃなく、多くの阿部担が待っていたと思います。

あの時をもう一度って願っていた阿部担の心を救ってくれてありがとう。

 

 

追伸②

宮舘くん、ソロ曲でBreaking  the Downを選んでくれてありがとう!

最終的に阿部担になる決意をした思い出のあるJOHNNYS’ ALL STARS IsLANDでしか披露されておらず、円盤化も叶っていないあの曲をもう一度味わうことができて、元藤ヶ谷担、感無量です。いい曲だよね!って握手したいくらいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

(…なんか要所要所あべだてになっちゃってるな、担タレかしら?まあいっか!おーしまい!)

 

 

1)ぴあ株式会社 SODA  2019年9月号 p48

2)フジテレビ RIDE ON TIME 2019年3月23日放送分

3)フジテレビ RIDE ON TIME 2019年3月09日放送分

4)ぴあ株式会社 SODA  2019年9月号 p47

5)フジテレビ RIDE ON TIME 2019年3月16日放送分

6)Johnny’s web すの日常 2019年7月12日阿部亮平 更新分

 

 

 

どうしても独り言を言わせてほしい。~来る2019年3月24日25日に向けて~

 

 

今からこの場を借りて独り言、言います。

 

2016年9月に阿部くんに落ちて、同年12月に元担からの担降りを決めた、

まだまだ新規である某阿部担の文章です。

私は誰の意見も否定したくないし、

全人類に私の意見に、気持ちに、共感してくれと強要するつもりもありません。

 

ただ、今のこの感情を横アリ単独公演の前に表出しておきたい、と思いました。

 

今の私は簡潔に言うとSnow Manをこれからも応援したい、だけどその自信がない、

という状態です。

 

その点も踏まえ、読む方は自己責任でお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年が始まって、もう2か月半も経過してしまった。

一月往ぬる 二月逃げる 三月去る

なんて昔の人はうまくいったものだ。

 

年が明けてから、本当に怒涛だった。

Snow Manにとっても。ファンにとっても。

 

滝沢歌舞伎ZEROの制作発表があって。

そうかと思ったらメンバーの増員が発表されて。

滝沢歌舞伎ZERO新橋公演の応募が始まって。

横浜アリーナ単独公演も決まって。

いつのまにか滝沢歌舞伎ZERO南座公演初日が始まって。

そして千穐楽を迎えて。

 

各種報道、そして本人たちから発信されるブログ、YouTube

追加して関東ローカルRIDE ON TIME滝沢歌舞伎ZEROへの密着のOAが始まった。

 

なんだか息をつく時間がない。

 

阿部亮平くんのことはこんなにも大好きなのに。

好きすぎて苦しいのに。

 

やっぱりまだ気持ちがついていけない。

 

 

南座公演を観て、主役を張っているSnow Manの姿はとても頼もしかったし大きかった。

この人たちは重大な任務を遂行しているんだなって全身で感じた。

純粋にかっこよかった。

滝沢歌舞伎のメインを引き継いで新たな時代を構築しているとさえ感じさせてくれた。

そんな姿を見せてくれたこと、本当に嬉しかった。

ファンでよかったなって思った。

 

これからも阿部くんのこと、応援したい。活躍する姿をずっと見ていたい。

私は自分の気持ちを再確認したと思っていた。

 

だけど、3月に入ったとある日、急に怖くなった。

横浜アリーナの単独公演を見た私は一体どうなってしまうんだろう、と。

 

 

久しぶりのコンサートで、

思いっきりかっこよく振舞って、

思いっきりあざとく可愛さ爆発して、

思いっきりアイドル弾けさせてくれる、

阿部亮平くんの姿、絶対見たいのに。

 

 

去年はどうしても仕事で行けなくて、本当に泣きながら夜勤して。

だからこそ待ち望んでいた。

次の春も単独公演してほしいって思ってた。

舞台の姿も素敵だけど、アイドルしている阿部くんの姿も好きだから。

 

 

 

唯一行けた合同公演最終日、最初は阿部くんの姿はなくて、大学院の卒業式に参加していることを悟ったとき、心の底から嬉しかった。

 

でも阿部くんのいないVI Guys Snow Manがセンターステージで始まった瞬間、寂しさと悲しさがこみ上げてしまったんですよね。うわあ阿部くんがいない…Snow Manが5人でパフォーマンスしてる…初めて目の当たりにした自担だけがいないその場所は正直見ているのが苦しかった。

20180327って素数らしい。〜阿部くんの大学院卒業に寄せて〜 - 幻と現のあいだ

 

 

そんな中、まるでヒーローのように公演途中に横アリに舞い戻った阿部くんの姿と、

阿部くんをの帰りを全力で待ってくれた5人の姿。

 

 

そして帰ってきてからのひーくんの「阿部、卒業おめでとう!」深澤くんの「6人揃ったぞ!」の声、ひーくんやだてさまが阿部くんとハイタッチする姿、会場のおかえりの雰囲気、

~中略~

他にも阿部くんにたくさん絡んでくれるJrのみんなを見て、あー阿部くんみんなに愛されてるなあって思えたし、Snow Manは6人だし、阿部くんがいるからこそSnow ManだしSnow Manというグループに所属しているジャニーズJrであるアイドル阿部亮平 が私は本当に大好きだと思ったし、兎にも角にも想いが募りすぎました。

20180327って素数らしい。〜阿部くんの大学院卒業に寄せて〜 - 幻と現のあいだ

 

 

私、多分この時から、このSnow Manを見た時から、

Snow Manにいる阿部亮平くん、

そして、

Snow Manというグループそのもの、

への愛おしさが一気に増加したんだと思う。

 

今まで担当してきたアイドルの所属するグループの公演で、メンバー全員のうちわを1枚ずつ買うなんてしたことなかった。

でも、この時私はグッズ列に向かって、6人のうちわを追加購入した。

(そう、阿部くんのうちわも追加で買っている、卒業祝いも込めて。誤解されたくないので書きますが転売はしていません。)

 

それくらい、Snow Manというグループ自身に感謝の気持ちと愛情が湧き出して、それを何とか形にしたかった。

たったうちわ1枚ずつだけど。

 

今でも近くの他担より遠くの自担、というスタンスは変わらない。

でもSnow Manというグループに対するある種のこだわりを持っている。

 

 

 

 

 

 

新加入すると発表された

向井くん、目黒くん、ラウールくん、(ちなむとブログ更新順)

3人とも各々が各々の苦しみや不安や立ちはだかる壁を抱えていると思うし、既存の6人含め、きっと新しいSnow Manの形に辿り着くために努力して考えて耐えているんだと思う。

ファンにはわからない、見せることのできない葛藤もあるんだと思う。

私だってジャニヲタの前に人間だから、その心情を推し量ることはできる。

 

だからこそ、今、余計に苦しいのかもしれない。少なくとも私は。

 

私って、ジャニヲタとして、人として、最低なんじゃないかって悩んでる。

 

でもやっぱりこちらも人間だから、自分の感情を押し殺すことはできない。

 

今までのSnow Manの良さを消されちゃうんじゃないか、

今まで楽しかった公演の数々、幸福な時間が永遠に忘れ去られるんじゃないか、

 

…不安、そして怖い。

 

私のスタンスとして、ジャニヲタって趣味の一環で、好きという感情のもと応援しているわけだから、本来ならこんなに苦しみたくないし、どうしてここまで感情を揺さぶられてしまうんだろうとさえ思う。

逆にそれくらいSnow Manがそれだけ魅力的ということでもあるけれど。

 

 

自担である阿部亮平くんは変わらず存在していて、4月放送のタイムショックへの出演も公表されて、ますます活躍の場を広げ、ファンの期待に応えていることには変わらない。魅力的な部分も何一つ変わってなくて、何回も言うけど大好き。

だから、グループがどうなっても変わらず阿部担でいたらいいんじゃないか、そう考えなかったわけではない。私はまだ阿部くんから離れられないとも思う。

 

そうであるからこそ、やっぱり全力で阿部亮平くんを応援したいからこそ、

阿部くんのいるSnow Manという居場所も全力で応援したい。

 

したいんだけど…

 

 

こうして無限に感情が入り混じって、ループして、

まるでデフレスパイラル状態だ。

 

同じ阿部担でも、既存のメンバーの担当でも、違う意見の方もいるだろう。

新加入するメンバーの担当の方も、きっと言いたいこと、思うこと、たくさんあるだろう。

 

でも、私は今、こういう気持ちでいる。

 

 

 

改めて文章に起こしたことで、自分の感情に素直になれた。

そして自分に向き合うことができた。

 

だから何か変わるわけではないけど、私はもうすぐ横浜アリーナでの単独公演に参戦する。

 

せっかくだからアイドルをしている阿部くんの姿を見て沸きたいし、阿部くんの笑顔に元気をもらいたいし、幸せな気持ちにさせてほしい、と願っている。

 

 

以上、独り言でした。

 

仕事でもそうなんだけど、私の書く文章は本当に回りくどい。

読み辛くてごめんなさい。

そして何より、最後まで読んでくれたそこの貴方、ありがとうございます。

 

あなたに、今後も素敵な、幸せな、ヲタク人生が待っていることを切に願っています。

 

 

 

 

 

 

 

20180327って素数らしい。〜阿部くんの大学院卒業に寄せて〜

 

 

2018年03月27日。

 

阿部亮平くん、大学院卒業並びに修士号取得おめでとうございます。

そして、ジャニーズJr祭り最終公演までお疲れ様でした。

 

この日、20180327って素数なんですって。

次の素数である日は2018年5月9日、20180509らしく、なんだ、割とあるもんなんだなあと私は初めて知ったんですが、そんな日にビッグイベントが2つもある理系男子阿部くん、なんだが流石だなあ思ってしまいました。

 

私にとっても2018年03月27日を迎えるにあたって、そして当日に色んな思いが生じまして。

この場を借りて気持ちの整理というか、アウトプットをさせてください。

 

 

私ごとですが、今回のジャニーズJr祭り、元々は24日の合同公演と25日のSnow Manの単独公演に足を運ぶ予定でした。

 

特に単独公演はどうしても行きたかった。

 

それがたとえたった1公演だったとしても、アリーナクラスの会場ででまだデビューしていないジャニーズJrのグループが単独でコンサートをできる、そんな歴史的瞬間を逃すわけにはいかないとジャニヲタ10年選手なりの感覚から感じていたからです。

何よりSnow Manがスケールの大きくなった会場でどんなセットリストを組んで、どんな演出をしてくれて、どう彼らを表現してくれるのか、本当に楽しみで仕方なかった。

 

…が、結局24も25もどうしても仕事が休めず、敢え無く断念せざるを得なくなりました。

正直今でも落ち込んでいます。

 

特に阿部くんがソロ曲として選択した櫻井翔くんの"T.A.B.O.O."は絶対に見たかった…本当に。阿部くんは1つ年上という同世代ゆえにちょうど私がドンピシャ嵐聴きまくってた時代のアルバムの1つ、"僕の見ている風景"に収録されているこの曲を選んでくれたのが胸熱でした。

前に選んでた相葉雅紀くんの"じゃなくて"もかなりしてやられてしまいましたが、それを経ての今回のT.A.B.O.O.は満を辞してパフォーマンスしたんだろうなあと勝手に思ってしまって。

2年前の雑誌のインタビューでは「僕は櫻井(翔)くんが好きなので、いつか『T.A.B.O.O.』とかも歌えたらいいなっていう憧れはありますけど、今はまだそこまで自分が至っていない気がします。」と答えていた阿部くん。私の中で割と石橋を叩いて渡る、そして割と自己を厳しめに評価するタイプなのかなって思っていたからこそ、今回念願のT.A.B.O.O.に踏み切った阿部くんの決意というか思いを勝手に汲み取ってしまい、胸が苦しくなりました。

 

 

そしてその決意は、きっと18年間の学生生活に終止符を打ち、ジャニーズ初の大学院卒業、略して院卒アイドルという1つのステップを大成したことも関係してるのではないかなと私は感じています。

 

 

まあ私気持ち悪いジャニヲタなんで、阿部くんって卒業式いつなの?と思ってとあるときGoogle先生に聞いてみたんですよ。そしたらまさかのジャニーズJr祭りの最終日の日だったんですね。その時はまだ追加公演が発表されてなかったかつ、雑誌でも「今は大学院の卒論を仕上げるのが…。間に合えば春に卒業、間に合わなかったら少し後になる予定です。」とコメントしていて、あー阿部くん卒業式出てから祭り出るのかなあ…そもそも卒論無事提出したのかなあ…とぐるぐる頭の中で考えていました。

アイドルの仕事と学業を両立させ、常に完璧と言っていいほど妥協せずやってきたであろう阿部くん、仮に秋卒業になったとしても阿部くんの努力は揺るぎないものだけど、きっと阿部くんはストレートで卒業したいだろうなあと思ったら、頑張ってほしいなって思ってました。

 

そしてその後、追加公演が発表。待って、阿部くんは無事卒業できるの?追加公演決まったってことは卒業式と丸かぶりじゃない?もしかして卒業はこの春ではないのかな?って若干不安というか、よからぬ心配をしてしまいました。

しかし、3月21日のYouTube公式チャンネルの会見の際に卒業できることが公になり、安堵したというか、阿部くんが報われてよかったなあ、と安心したんです。

 

でもそこでまた出てきた懸念、阿部くんは卒業式に出席するのが問題

 

一個人として、私自身が大学の卒業式にインフルエンザで出席できなかったこともあり、アイドルと学業を両立してきた阿部くんにはぜひ式典に出て、一緒に頑張ったであろう院の仲間たちと労をねぎらって、自分の築いてきたものを実感できる機会を逃して欲しくなかった。だから卒業式は出てほしいなあってずっと思ってました。

 

これまで大学受験のために仕事を一時的にお休みし、メンバーの出ているDREAM BOYSを見て戻れないかもしれないと感じたり、REAL DXのMVに出られなかったことが心残りというエピソードに代表される大学の関係で行けないお仕事があった経緯があったり、アイドルと学業の両立に葛藤があった阿部くん。

2015年は8/18〜8/23滝沢歌舞伎シンガポール公演、8/30気象予報士試験、9/16・17に大学院入試、9/4〜9/28で少年たちの公演という一般人ではとてもこなせないハードスケジュールをやり遂げて結果を残している阿部くん。

何より、アイドルとして自分の強みを繋げていきたいという信念のもと、学業を修めてきた阿部くんの中で、きっとアイドルとしてのお仕事は優先順位が常に最高位にあったと思うんです。

だから、今回、もしかしたらお仕事を優先して追加公演に出るのかな、という私の中での推測もありました。

 

 

迎えた2018年03月27日。

優しい友人の協力もあり、私はその日の追加公演と夜公演に入りました。

阿部くんの姿を見るのは1月のJOHNNYS' Happy New Year IsLAND以来。コンサートは夏のEXシアター以来。ショータイムを入れるなら11月の少年たち大阪公演以来。既に行われていた合同公演・単独公演の話も聴いていたこともあり、本当に心待ちにしていました。

 

そして始まった追加公演。

…でも阿部くんの姿はステージにありませんでした。

 

私は一瞬動揺しましたが、そっか、阿部くん卒業式にいってるんだ、よかった、って安心して胸に込み上げてくるものがありました。心の中がじわじわ温かくなってきたというか。阿部くんが自分の卒業式を選んでくれて、優先してくれてよかったなって思ったんです。こんな想いになったのはきっと私だけではないと思ってます。

 

でも阿部くんのいないVI Guys Snow Manがセンターステージで始まった瞬間、寂しさと悲しさがこみ上げてしまったんですよね。うわあ阿部くんがいない…Snow Manが5人でパフォーマンスしてる…初めて目の当たりにした自担だけがいないその場所は正直見ているのが苦しかった。阿部くん、絶対帰ってきてね、って思ってしまったんです。帰ってくるに決まってるのに、卒業式出てほしいって思ってたのに、すごく自分よがりなことを感じてしまった罪悪感さえありました。

 

その後もセトリは進みます。ジャニーズJr祭り初めて入るのに、阿部くんがいるはずだった楽曲では阿部くんがパフォーマンスする姿が目に浮かんで、あー生で見たかったなあって思ってました。

 

そしてMCコーナー。阿部くんから問題を預かってると言ってカメラを通して紙を見せてくれた深澤くん。そこに書かれていたなぞなぞを解けば、「今日は参加できなくてごめんなさい.学生の自分との最後のけじめをつけてきます.」というメッセージがありました。

 

けじめ、という言葉の響きがなんとも言えませんでした。学生という立場が守られた環境に終止符を打つこと、そしてジャニーズ史上初の大学院卒業アイドル、院卒アイドルというカテゴリを確立することを重んじていたんだなって改めて思えて、アイドルとしてこれからも飛躍し続けるという意思があるからこその今回の最後の学業の優先なんだなと思ったら、やってることがあまりにもかっこよすぎて、しびれました。涙が出てきました。想いが募り続けました。

 

その後のコンサートは割と落ち着いて見たいられたのですが、Snow Manのコーナーになってセンターステージに再び現れた彼ら…会場内に歓声が上がりました。

なぜなら、センターステージに立っていたのは5人ではなく6人だったからです。

 

 

院卒アイドル、阿部亮平の姿がそこにはありました。

 

 

本当にヲタクの主観だけど、ステージの阿部くんは何かを成し遂げた、スッキリしたような、それでいて表情の豊かさが増しているような気がして、再び胸が熱くなって。凱旋してきた英雄のような自担の姿は本当に素晴らしかったです。平易な言葉でしか表現できないのが悔しいですが。

 

阿部くんが戻ってくる前、高地くんが「大好きな阿部くんがいなくて寂しいじゃないか」ってわざわざ言ってくれたり、リアデラで阿部くんの名前を呼んでくれたり、Snow ManのMCで渡辺くんが「けじめってかっこいいよなあ」「だってけじめって使ったことある?」って話してくれたり、メンバーがソロでカメラに抜かれる時にさっくんがいちいち阿部くんのうちわを映してくれたりしたことはどこか穴が空いたしまった阿部担の心をきっと救ってくれました。少なくとも私はそうです。

 

そして帰ってきてからのひーくんの「阿部、卒業おめでとう!」深澤くんの「6人揃ったぞ!」の声、ひーくんやだてさまが阿部くんとハイタッチする姿、会場のおかえりの雰囲気、4グループ揃った時に如恵留くんが阿部くんと固い握手を交わしていたり、他にも阿部くんにたくさん絡んでくれるJrのみんなを見て、あー阿部くんみんなに愛されてるなあって思えたし、Snow Manは6人だし、阿部くんがいるからこそSnow ManだしSnow Manというグループに所属しているジャニーズJrであるアイドル阿部亮平 が私は本当に大好きだと思ったし、兎にも角にも想いが募りすぎました。

 

 

昼公演でも夜公演でも本当に生き生きとしていて魅せ続けてくれた阿部くん。私はあなたのことが本当にますます大好きになりました。

これからもどうか、アイドルとしてステージに立ち続けてください。貴方がアイドルであり続けていてくれる限り、私は応援していたいです。

 

 

阿部くんの上昇志向はこれからもきっととどまるところを知らないし、ファンの憶測を優位に超えていくんだろうなあと思うと、これから阿部くんのことを応援するのが更に楽しみです。

もちろん過剰にプレッシャーを感じて欲しくないけど、でも、いつまでも本当に輝き続けて欲しい。需要を読み取るのが神がかっていてかつ、市場を読んだ上でいい意味で裏切ってくれる阿部くん、自担としてあまりにも十分すぎて、本当に阿部くんに出会えて、阿部くんの担当になれてよかったです。

 

 

 

 

改めて大学院ご卒業、並びに修士号取得おめでとうございます。アイドル阿部亮平くんのますますのご活躍を期待しております。

 

 

 

 

P.S.阿部くんのT.A.B.O.O.この目で見ないと死んでも死に切れないので、ご配慮のほど、何卒よろしくお願い致します。笑